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トウモロコシ [2017] 10 11 12 [2018] 01 02

【20171031】
 31日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、アジア取引時間帯終盤(ヨーロッパ取引時間帯朝方)に上昇に転じた。
ドル安が支援材料になっている。
 ただ、取引序盤は薄商いの中、ドル高を眺めた利食い売りが出てマイナス圏で推移した

【20171031】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで8.75ドル安の6822.50ドル、3カ月物は1.25ドル安の6849.50ドルだった。
カーブ取引終値は37.00ドル高の6867.00ドルだった。
非鉄相場はおおむね堅調。前週末に強めの米国内総生産(GDP)を受けて急伸したドルがこの日は反落したため、割安感からアルミやニッケル、亜鉛、スズが反発した。
ただ、銅は小幅ながら4営業日続落、鉛は続落と伸び悩んだ。
アッセンド・マーケッツのアナリスト、マイク・ヴァン・ダルケン氏は「銅は前週から続くドル高にまだ圧迫されている

【20171031】
 31日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は小幅安。
先週末27日に2%下落した後で値を戻していたが、今月7000ドルを突破し3年ぶり高値を記録しており、相場が上昇しすぎたとの懸念に圧迫された。
 LMEの銅3カ月物は1130GMT(日本時間午後8時30分)時点で0.1%安の6862.50ドルだった。
27日に2週間ぶり安値を付けていた

【20171031】
 銅は反発した。12月きりの清算値は0.85セント高の311.20セント。

【20171030】
 30日朝方のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は小高い。
ただ、ドル高に押され、前営業日に付けた2週間ぶりの安値近辺を推移している。
 キングダム・フューチャーズはリポートで、「先週の金属への売りは、今週も低調な商いの中を続く」と指摘した

【20171030】
 30日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上昇。
ドル高一服で、ドル建ての金属相場に買い手が戻り、前営業日に付けた2週間ぶり安値から回復した。
 銅は前週末27日、2%以上下落し、11日以来の安値となるトン当たり6782.50ドルに沈んだ

【20171028】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで133.25ドル安の6831.25ドル、3カ月物は139.50ドル安の6850.75ドルと、それぞれ3日続落した。
カーブ取引も156.00ドル安の6830.00ドルと大幅に下落した。
 サクデン・フィナンシャルはこの日のリポートで「LMEの非鉄相場はニッケル主導で下落した

【20171028】
 銅は3日続落。12月きりの清算値は7.40セント安の310.35セント。

【20171027】
 27日のアジア非鉄市場では、中国のニッケル先物相場が下落。鉄鋼価格安につれ、取引序盤の上伸から切り返した。
 中国当局は大気汚染への対策として、工業生産の圧縮に向けた措置を加速しており、ステンレス鋼生産に使われるニッケルの需要に打撃を与えている。
 中国政府は27日、鉄鋼生産能力に関する削減目標を達成したと表明。ただ、大気汚染が悪化する冬季に一段の圧縮を見込んでいるとした

【20171027】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで5.75ドル安の6964.50ドル、3カ月物が0.25ドル安の6990.25ドルと、ともに小幅続落した。
カーブ取引は24.00ドル安の6986.00ドルだった。
 英ファースト・マーケッツのアナリスト、ウィリアム・アダムズ氏は「出足は力強かったが、7000ドルを下回る水準に値を消した。
ただ、下値は固く、上値を試してもみ合いが続いている状況だ」と話した

【20171027】
 27日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は3日続落。ドル建ての非鉄金属を割高にする、ドル高に圧迫された。
 仏ソシエテ・ジェネラルの金属調査部門責任者、ロビン・バー氏は、ドル高と投資家の利食い売りが相場を下押ししたと指摘。
一方で相場見通しは良好との見方を示した

【20171027】
 銅は続落。12月きりの清算値は0.55セント安の317.75セント。

【20171026】
 【北京、メルボルン・ロイターES=時事】26日朝のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は上昇し、一時5年超ぶりの高値を付けた。
中国当局が冬季にかけて国内のアルミ生産に制限を課すことを受け、アルミとその原材料の供給減少が見込まれ、相場を押し上げた。
 スタンダード・チャータードのアナリストは「季節要因によるアルミ生産の減少は予想ほど大幅なものにはならない見通しだ」と述べた

【20171026】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで103.00ドル安の6970.25ドル、3カ月物が105.00ドル安の6990.50ドルと、ともに急反落し、7000ドルの大台を割り込んだ。
ただ、カーブ取引は6.00ドル高の7010.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「LMEは値動きが荒く、総じて方向感のない商いだった。
取引レンジはおおむね前日と同じ

【20171026】
 26日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は、5年超ぶりの高値を記録した。
冬季に予想される生産縮小が迫ってきていることに加え、ロンドンのLME在庫が9年ぶりの低水準となる中で供給不足をめぐる懸念が相場を押し上げた。
 LMEアルミ3カ月物は1116GMT(日本時間午後8時16分)時点で0.25%高の1トン=2191.50ドルだった。
一時、2215ドルと2012年3月以来の高値を付けた

【20171026】
 銅は反落した。
12月きりの清算値は1.50セント安の318.30セント。

【20171025】
 【北京、メルボルン・ロイターES=時事】25日朝方のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落した。
前営業日は1週間ぶりの高値を付けた。
市場参加者によると、これまでの上昇基調が失速しつつあり、調整局面の時期にきている。
 マレックス・スペクトロンのマット・フランス氏は「7095~7105ドルの水準で生じた売りが現在は相場上昇の勢いをそいだ

【20171025】
 亜鉛の直物は89.00ドル高の3264.50ドル、3カ月物は76.00ドル高の3197.50ドルと、それぞれ反発した。
カーブ取引は48.00ドル高の3177.00ドルだった。
 スズの直物は92.50ドル高の1万9830.00ドル、3カ月物は135.00ドル高の1万9722.50ドルと、いずれも3営業日ぶりに反発した。
カーブ取引は195.00ドル高の1万9775.00ドルだった。

【20171025】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで114.75ドル高の7073.25ドル、3カ月物は105.75ドル高の7095.50ドルと、それぞれ大幅反発した。
カーブ取引は7035.00~7036.00ドルの気配値で引けた。
 コメルツバンクは「銅相場は、リスク選好の高まりに特徴付けられる株式市場の好ましい(投資)環境を好感し、7100ドル台に上伸した

【20171025】
 25日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落した。
1トン=7000ドルを下回る水準に値下がりしている。
ドルが上昇し、株価が相次ぐ史上最高値更新の後で横ばいとなる中、投資家はより慎重になっている。
 米共和党上院議員らが、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長として、現議長よりもタカ派の候補に傾いているとの報道を受け、ドルは対円で3カ月ぶりの高値水準に向け上昇

【20171025】
 銅は続伸した。
12月きりの清算値は1.00セント高の319.80セント。

【20171024】
 24日朝方のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は堅調。ドル安が投資家に買いを促した。
新規の投資資金流入で、中国の銅先物相場は一時、2%以上の大幅高となった。
 ドル安は、ドル建てのLME非鉄相場を割安とする

【20171024】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで49.75ドル安の6958.50ドル、3カ月物は42.75ドル安の6989.75ドルと、それぞれ反落した。
カーブ取引は52.00ドル高の7004.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「LMEは総じて静かな週明けになった。
相場はおおむね先週末のレンジ内で、出来高も低調だった」と指摘した

【20171024】
 24日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上伸し、1週間ぶり高値を付けた。
ドル安のほか、最大金属消費国である中国の減速といったリスクは残っているものの、世界経済見通しの改善が追い風となった。
 ジュリウス・ベアのアナリスト、カルステン・メンケ氏は、「世界の成長を背景に、銅の地合いは強気となっている

【20171024】
 銅は反発した。12月きりの清算値は2.25セント高の318.80セント。

【20171023】
 ヨーロッパ時間23日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、序盤の上昇分を削ったものの、前営業日終値並みの水準を維持している。
中国の住宅市場の減速が統計で示されたが、今年の経済成長率が目標達成に向け順調との中国当局者発言が銅を下支えした。
 きょう発表された9月の中国の平均新築住宅価格は2カ月連続で低い伸びにとどまった

【20171023】
 ヨーロッパ時間23日午前のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は上昇した。
中国の9月の亜鉛生産が減少したとの統計を受けた。
冬期の生産削減が亜鉛の供給を引き締めているとの懸念が浮き彫りになった

【20171021】
 スズは直物が175.00ドル安の1万9912.50ドル、3カ月物は162.50ドル安の1万9775.00ドルだった。
カーブ取引終値は275.00ドル安の1万9575.00ドルだった。


【20171021】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで88.75ドル高の7008.25ドル、3カ月物は70.00ドル高の7032.50ドルだった。
カーブ取引終値は15.00ドル安の6952.00ドルだった。
 非鉄相場はスズを除いて堅調だった。
中国の経済指標改善を受けて金属需要の回復期待が高まった。
銅を中心に幅広く買いが入った。
銅は4日ぶりに反発した。
7000ドル台を回復。ニッケルは供給不足懸念から1万2000ドル台に乗せ、9月上旬以来1カ月半ぶりの高値を付けた

【20171021】
 銅は4営業日続落。12月きりの清算値は0.2セント安の316.55セント。

【20171020】
 【シドニー、マニラ・ロイターES=時事】ヨーロッパ時間20日朝のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は急伸し、6週間ぶりの高値を付けた。
世界最大の鉄鋼生産国・中国の一段の生産縮小が見込まれる中、同国での鉄鋼価格上昇がニッケルを支援した。
 生産縮小は、冬季の大気汚染制限を目的とした中国当局の工場に対する命令に沿ったものだ


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