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【20180413】
 ヨーロッパ時間13日朝のロンドン金属取引所(LME)のアルミニウム相場は下落。一方、ロシアのアルミ大手UCルサールに対する米国の制裁実施により、供給懸念が高まったことを受け、週間ベースの上げ幅は史上最大に向かっている。
 LMEのアルミ3カ月物は0730GMT(日本時間午後4時半)時点で、1.6%安の1トン=2287.50ドルだった。
週間ベースでの上昇分を削ったが、今週は14%高に接近している。
 前日は2325ドルを付け、6年ぶりの高値となった

【20180413】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値で174.75ドル安の6755.50ドル、3カ月物は180.50ドル安の6787.50ドルと、それぞれ4営業日ぶりに反落した。
カーブ取引は129.00ドル安の6821.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日のリポートで「コモディティーはドル高を受けて売られた。
(非鉄は)前日の弱い引けを嫌気したフォロースルーの売りが出た

【20180413】
 ヨーロッパ時間13日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は下落。一時は6年ぶり高値まで上昇し、週間ベースの上げ幅は過去最大となる見通し。
米国がロシアのアルミ大手ルサールに対して、制裁措置を発動したことが支援材料となった。
 LMEのアルミ3カ月物相場は一時は1トン=2340ドルまで上昇し、2012年3月以来の高値を付けた

【20180413】
 銅は続落。5月きりの清算値は5.35セント安の306.35セント。

【20180412】
 ヨーロッパ時間12日朝のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は下落し、4カ月ぶり安値を付けた。
第2四半期に入って、中国での建設活動に伴う金属需要が低調な滑り出しとなったことから、他の鋼材と同様に軟化した。
 シリアに対する米国の軍事行動への脅威も、市場全般を圧迫した

【20180412】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値で42.75ドル高の6930.25ドル、3カ月物は39.00ドル高の6968.00ドルと、それぞれ3営業日続伸した。
カーブ取引は5.00ドル高の6950.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「序盤は主要株式指数が小安く推移したため、(LMEでも)様子見ムードが広がった。
ただ、アルミが引き続き好調だったことから、非鉄は荒い値動きとなる場面もあった

【20180412】
 ヨーロッパ時間12日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は下落。ファンド筋が最近の上伸を受けて利益確定の売りに動いたことに加え、LMEの在庫の増加が統計で示されたことが重しとなった。
 LMEのアルミ3カ月物相場は1.2%安の1トン=2222ドルだった。
米国がロシアのアルミ生産大手ルサールに対して、制裁措置を発動したことで供給不足の懸念が生じ、前日は2277.50ドルと11週間ぶりの高値を付けていた。
アルミは制裁発表後、10%超上昇している

【20180412】
 銅は反落した。
5月きりの清算値は2.00セント安の311.70セント。

【20180411】
 【北京ロイターES=時事】ヨーロッパ時間11日朝のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は一時2%上昇するなど、6営業日続伸している。
ロシアのアルミ生産大手ルサールに対する米国の制裁実施が、引き続き金属市場を揺るがしている。
 LMEのマット・チェンバレン最高経営責任者(CEO)はロイター通信に対し、一部のメンバーから制裁下の企業と取引することに懸念の声が上がったことから、17日からルサールのアルミをLME承認ブランドから一時的に外すと明らかにした

【20180411】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値で120.75ドル高の6887.50ドル、3カ月物は120.00ドル高の6929.00ドルと、それぞれ続伸した。
カーブ取引は115.00ドル高の6945.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルは非鉄リポートで「中国の習近平国家主席が国際貿易について融和的な姿勢を示したことで、市場にリスク選好が戻ってきた。
LME金属は総じて上昇

【20180411】
 ヨーロッパ時間11日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は6営業日続伸、11週間ぶり高値を付けた。
ロシアのアルミ生産大手ルサールに対する米国の制裁発動を受けた供給不足懸念が根強いことが背景にある。
 LMEと米CMEグループはそれぞれ、ルサールが生産したアルミの取引を制限する措置を講じていると表明した

【20180411】
 銅は続伸した。
5月きりの清算値は6.00セント高の313.70セント。

【20180410】
 【北京ロイターES=時事】ヨーロッパ時間10日朝のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は5営業日続伸、5週間ぶり高値を付けた。
ロシアのアルミ生産大手ルサールに対する米国の制裁実施で、アルミ供給が引き続き懸念されている。
 LMEのアルミ相場は過去3営業日で7.1%上伸した。
一方、ルサールに対する制裁が6日に発表されて以降、世界最大の生産国である中国のアルミ価格の上昇率は1.9%にとどまっている

【20180410】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値で64.25ドル高の6766.75ドル、3カ月物は68.50ドル高の6809.00ドルと、それぞれ反発した。
カーブ取引は61.00ドル高の6830.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「非鉄相場はアルミ主導で上昇した。
ロシアのアルミ大手ルサールに悪影響を与える米国の新ロシア制裁が先週末に発表されてから、ショートカバーが続いている」と指摘した

【20180410】
 ヨーロッパ時間10日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は5営業日続伸し、一時約5週間ぶりの高値を付けた。
ロシアのアルミ生産大手ルサールに対する米国の制裁実施で、アルミ供給への懸念が高まった。
 LMEのアルミ3カ月物は直近で0.5%高の1トン=2150ドルだった。
一時は3月5日以来の高値となる2157.50ドルを付けた

【20180410】
 銅は反発した。5月きりの清算値は1.85セント高の307.70セント。

【20180409】
 ヨーロッパ時間9日朝のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は2%超上昇しており、一段高の公算が大きい。
米国がロシアのアルミ大手ルサールに制裁を発動したことで、世界のアルミ供給の約7%に影響が出るとの懸念が背景だった。
 米政府は6日、ロシアの一部のビジネスマン、企業、政府当局者に対し制裁を発動した。
 香港のブローカー、アルゴノートによると、ルサールに対する制裁などで、アルミとアルミナの供給不足が生じる可能性があると市場は懸念している

【20180409】
 ヨーロッパ時間9日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は急伸し、約4週間ぶり高値を付けた。
米国がロシアのアルミ生産大手ルサールに制裁を発動したことを受けた。
 LMEのアルミ3カ月物は直近で3.1%高の1トン=2106ドルだった。
一時は3月14日以来の高値となる2124ドルを付けた

【20180407】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで64.00ドル安の6702.50ドル、3カ月物は57.00ドル安の6740.50ドルだった。
カーブ取引終値は47.00ドル安の6769.00ドルだった。
 非鉄相場は総じて軟調。トランプ米大統領が中国製品に追加関税を課す考えを示したのを受け、米中の「貿易戦争」激化を懸念した売りが再燃した。
亜鉛が4営業日続落したほか、銅やニッケル、鉛、スズが反落した。
アルミも値を下げた

【20180407】
 銅は反落した。
5月きりの清算値は1.60セント安の305.85セント。

【20180406】
 ヨーロッパ時間6日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、ドルが上昇する中を反落している。
ただ、週間ベースでは先週に続いて安定した値動き。
第2四半期の需要が季節要因で増加するとの見方が相場を支えた

【20180406】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで142.00ドル高の6766.50ドル、3カ月物は137.00ドル高の6797.50ドルだった。
カーブ取引終値は92.00ドル高の6816.00ドルだった。
 非鉄相場は亜鉛などを除いて反発した。米高官が米中間の貿易摩擦を話し合いで解決し得ると示唆したことなどを受け、「貿易戦争」への過度な警戒感が後退。
前日に売り込まれたニッケル中心に買い戻す動きが広がった

【20180406】
 ヨーロッパ時間6日午前のロンドン金属取引所(LME)の卑金属相場は、全般的に世界貿易戦争への懸念に圧迫されており、中でもニッケルはステンレス市場が心配されて約2%下落した。
 ニッケルは昨年12月上旬から今年の2月半ばにかけて34%急伸し、2015年5月以来の高値となる1トン=1万4420ドルを付けた。
電気自動車(EV)の電池の材料としての潜在的需要をめぐる熱狂が一因だった

【20180406】
 銅は反発した。5月きりの清算値は6.40セント高の307.45セント。

【20180405】
 ヨーロッパ時間5日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反発した。米政府高官の発言を受け、米中間の貿易摩擦の激化に対する懸念が和らいだことで、世界的に地合いが改善。
LMEの金属相場は上昇している。
 LMEの銅3カ月物相場は一時、0.4%高の1トン=6753.50ドルを付けた

【20180405】
 ▽ニッケル=直物は500.00ドル安の1万3057.50ドル、3カ月物は512.50ドル安の1万3082.50ドルだった。
カーブ取引終値は325.00ドル安の1万3150.00ドルだった。
 ▽鉛、その他=鉛の直物は20.25ドル安の2379.50ドル、3カ月物は20.25ドル安の2379.75ドルだった。
カーブ取引終値は19.50ドル安の2372.00ドルだった。
 亜鉛の直物は35.75ドル安の3248.50ドル、3カ月物は39.00ドル安の3235.50ドルだった。
カーブ取引終値は22.00ドル安の3258.00ドルだった。
 スズは直物が555.00ドル安の2万0857.50ドル、3カ月物は537.50ドル安の2万0787.50ドルだった。
カーブ取引終値は最後に値が付いた28日終値比10.00ドル高の2万0900.00ドルだった。


【20180405】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで131.00ドル安の6624.50ドル、3カ月物は132.00ドル安の6660.50ドルだった。
カーブ取引終値は72.00ドル安の6724.00ドルだった。
 非鉄相場は全面安、特にニッケルが大きく値を下げた。
中国が米国の貿易制裁に対する報復措置を公表したことを受け、貿易摩擦激化を懸念した売りが広がった

【20180405】
 ヨーロッパ時間5日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は約1%上昇した。
米中貿易戦争への過度な懸念が後退したことで、株式や工業用金属などに買い戻しが入った。
 LMEの銅先物3カ月物は0930GMT(日本時間午後6時30分)時点で1.1%上昇の1トン=6799ドルだった。
 ABNアムロのアナリスト、カスパー・バーガリング氏は「貿易戦争の緊張緩和に向けた話し合いの可能性が出てきたのはポジティブだ

【20180405】
 銅は反落した。
5月きりの清算値は5.30セント安の301.05セント。

【20180404】
 【北京ロイターES=時事】ヨーロッパ時間4日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落した。
米国が一部金属製品を含む1300品目の中国製品に対する追加関税を発表。
米中貿易摩擦の激化が重しとなり、非鉄相場は軟調となっている。
 LMEの銅3カ月物相場は0708GMT(日本時間午後4時8分)時点で、0.2%安の1トン=6781.50ドルだった。
5営業日ぶりに反落した

【20180404】
 ▽鉛、その他=鉛の直物は10.75ドル安の2399.75ドル、3カ月物は11.00ドル安の2400.00ドルだった。
カーブ取引終値は3.50ドル安の2391.50ドルだった。
 亜鉛の直物は47.25ドル安の3284.25ドル、3カ月物は34.75ドル安の3274.50ドルだった。
カーブ取引終値は6.00ドル高の3280.00ドルだった。
 スズは直物が300.00ドル高の2万1412.50ドル、3カ月物は272.50ドル高の2万1325.00ドルだった。
カーブ取引は2万1150.00~2万1250.00ドルの気配値で引けた。


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