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トウモロコシ [2017] 10 11 12 [2018] 01 02

【20171130】
 ヨーロッパ時間30日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は横ばい。
銅3カ月物は0732GMT(日本時間午後4時32分)時点で、1トン=6758ドルだった。
一時は6720ドルと17日以来の安値を付けたが、値を戻した。
 この日の非鉄相場は軟調で、11月は月間ベースで下落となる見通し

【20171130】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで42.75ドル安の6756.25ドル、3カ月物は46.50ドル安の6780.00ドルだった。
カーブ取引終値は45.00ドル安の6760.00ドルだった。
非鉄相場はこの日も軟調。中国の非鉄需要への懸念や原油安が響き、ニッケルや銅、鉛、亜鉛が3日続落。アルミは続落し、スズは反落した。
オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ダン・スミス氏は「非鉄相場はかなり弱い。
中国経済の先行きに対する警戒感がより強まっていることが主因だ

【20171130】
 29日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は軟化し、3営業日続落となっている。
他の非鉄相場も大半が下落。最大消費国である中国の需要への懸念や原油価格安が、投資家の売りを招いた。
 独コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は、「市場参加者の間ではリスク回避姿勢が高まっている

【20171130】
 銅は続落。12月きりの清算値は3.15セント安の304.00セント。

【20171129】
 29日朝方のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は小高い。
米国で減税について進展の兆候が見られたことから、前日付けた1週間以上ぶりの安値から値を戻した格好。
ただアナリストらによると、原油価格安を踏まえれば、上伸しても短期しか持たない可能性がある

【20171129】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで92.50ドル安の6799.00ドル、3カ月物は93.00ドル安の6826.50ドルだった。
カーブ取引終値は137.00ドル安の6805.00ドルだった。
非鉄相場はスズを除いていずれも軟調だった。
ニッケルは中国のステンレス需要の先行き懸念や、インドネシア産の供給増の観測から続落し、10月下旬以来約1カ月ぶりの安値となった。
銅や鉛、亜鉛も続落し、アルミは反落した

【20171129】
 銅は続落。3月きりの清算値は5.90セント安の309.85セント。

【20171128】
 28日の上海先物取引所のニッケル相場は4%超急落し、10月中旬以来の安値を付けた。
中国政府が進める改革が、鉄鋼を大量に用いるインフラ事業に影響を与えるとの懸念から売られた。
 オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行は、ステンレス鋼業界の景気の弱さが依然として、電気自動車(EV)をめぐる思惑や(ニッケルを多用する)電池需要に勝っていると警鐘を鳴らした

【20171128】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで75.75ドル安の6891.50ドル、3カ月物は80.00ドル安の6919.50ドルだった。
カーブ取引終値は60.00ドル安の6942.00ドルだった。
非鉄相場はさえない。
アルミが4営業日続伸したものの、ニッケルが中国のステンレス需要の先行き不安から反落し、3%以上値を下げた。
これになびく形で他の金属も売られ、前週、堅調だった銅は6日ぶりに反落した。
鉛や亜鉛、スズもそれぞれ反落した

【20171128】
 ヨーロッパ時間28日午前のロンドン金属取引所のニッケル相場は6週間超ぶりの安値。最大消費国である中国の弱い需要や主要生産国のインドネシアからの供給増が背景だった。
 LMEのニッケル3カ月物は1136GMT時点で、2%安の1トン=1万1335ドルだった。
 LMEの銅3カ月物は1.8%安の1トン=6818ドルだった。


【20171128】
 銅は反落した。
12月きりの清算値は3.45セント安の313.45セント。

【20171127】
 ヨーロッパ時間27日朝のロンドン金属取引所(LME)の卑金属相場は、ニッケル主導で下落している。
中国政府が「影の銀行(シャドーバンキング)」や他の高リスクな金融の取り締まりを強化する中、投資家がリスク資産への割合を減らしたのが背景だった。
 中国国家発展改革委員会は24日、地方政府の鉄道事業への出資を中央政府が検査する方針と明らかにした。
急速なインフラ投資で債務が過度に膨れ上がっているとの懸念がある

【20171127】
 ヨーロッパ時間27日午前のロンドン金属取引所(LME)の卑金属相場は、ニッケルが3%超急落した。
中国のステンレス向け需要の減速や同国の借り入れコストの上昇、中国当局による高リスク金融の取り締まり強化に圧迫された。
 BMOキャピタル・マーケッツのコモディティーズ調査責任者、コリン・ハミルトン氏は「中国からの幾つかの情報はステンレス受注の勢いが弱まりつつあることを示している

【20171125】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで72.25ドル高の6967.25ドル、3カ月物は72.00ドル高の6999.50ドルと、それぞれ5営業日続伸した。
カーブ取引は39.00ドル高の7002.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルは、この日の非鉄リポートで「LMEの非鉄相場は、ドルが対ユーロで1ユーロ=1.19ドル台に下落したことを受けて上昇した。
銅相場は7000ドルを上抜けて7015ドルまで買われたが、売りが待ち構えていた」と指摘した

【20171125】
 銅は5営業日続伸した。
12月きりの清算値は3.20セント高の316.90セント。

【20171124】
 ヨーロッパ時間24日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、狭いレンジで推移している。
米感謝祭の祝日と、横ばいのドル相場が銅の値動きを鈍らせている。
 前日の銅相場は、ドル安に支えられて5営業日続伸した。
ドルは、この日のアジア取引時間帯で、ふらふらと不安定な動きを続けている

【20171124】
 ▽銅=直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで22.75ドル高の6895.00ドル、3カ月物は17.25ドル高の6927.50ドルと、それぞれ4営業日続伸した。
カーブ取引は9.00ドル高の6963.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「非鉄の取引は閑散で、出来高も少なかった。
チリのエスコンディダ銅山でレイオフに抗議する労働者らのストに関する報道が銅相場の支援材料になった」と指摘した

【20171124】
 ヨーロッパ時間24日午前のロンドン金属取引所の同相場は7000ドルを超え、約1カ月ぶりの高値を付けた。
ドル安と供給不足が支援材料となった。
一方、最大消費国である中国で株式が急落したことを受け需要への懸念がある

【20171124】
 感謝祭のため休場。(了) 。

【20171123】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで44.75ドル高の6872.25ドル、3カ月物は49.75ドル高の6910.25ドルと、それぞれ3営業日続伸した。
カーブ取引は45.00ドル高の6954.00ドルだった。
 英IGグループのアナリスト、クリス・ボーチャン氏は「銅相場は10月から11月にかけて下落した後、反発に転じたようだ。
ドル安に加え、(世界的な)経済成長の強さが支援材料になっている」と話した

【20171123】
 銅は4営業日続伸した。
12月きりの清算値は0.85セント高の313.70セント。

【20171122】
 【北京、メルボルン・ロイターES=時事】ヨーロッパ時間22日朝のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場は1%超の上昇。
中国政府による冬期の強制的な鉄鋼減産終了後、現地の製鋼所が在庫を積み増すとの期待感から上海市場で鉄鋼価格が上伸した。
LME亜鉛もこれに追随した。
 亜鉛は鉄鋼生産に使用される

【20171122】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで76.00ドル高の6827.50ドル、3カ月物は76.50ドル高の6860.50ドルと、それぞれ続伸した。
カーブ取引は81.00ドル高の6909.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「アジア市場が閑散だったことを受け、LMEも総じて方向感のない取引となったが、午後に入るとやや値を上げた」と指摘した。
 ▽アルミ=直物は6.25ドル安の2061.00ドル、3カ月物は2.75ドル安の2079.00ドルと、いずれも3営業日続落した

【20171122】
 ヨーロッパ時間22日午前のロンドン金属取引所(LME)では亜鉛相場が1週間超ぶりの高値に上伸した。
供給不足に対する根強い懸念と上海市場で鉄鋼価格が急伸したことが背景にある。
 ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「金属を溶かし出す費用の溶錬費(TC)が低い水準にあり、亜鉛市場は、需給が逼迫(ひっぱく)している」と述べた

【20171122】
 銅は3営業日続伸した。
12月きりの清算値は3.55セント高の312.85セント。

【20171121】
 21日の上海先物取引所のアルミ相場は急落し、3カ月超ぶりの安値を記録した。
世界的な生産増加の兆候が重しとなった。
 上海先物取引所のアルミ先物の中心限月は、2.45%安の1トン=1万4910元(約2247.14ドル)で終了した

【20171121】
 ▽銅=銅の直物はロンドン金属取引所(LME)の公式値ベースで23.50ドル高の6751.50ドル、3カ月物は16.50ドル高の6784.00ドルと、それぞれ反発した。
カーブ取引は51.00ドル高の6828.00ドルだった。
 サクデン・フィナンシャルはこの日の非鉄リポートで「薄商いのレンジ取引だった。
米市場が23日に感謝祭で休場となるのを控え、取引に勢いはない」と指摘した

【20171121】
 ヨーロッパ時間21日午前のロンドン金属取引所(LME)ではアルミ相場が下落し、先週付けた約3カ月ぶり安値に迫っている。
中国による供給削減のペースが遅くなるとの見方や、需要の伸びが鈍化するとの観測が浮上したことが背景だった。
 オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ダン・スミス氏は「中国の生産削減は影響が大きいが、主要生産業者の一部は既に十分な削減を行っているとの声もある」と指摘。
「中国の最近の経済指標は景気減速を示しており、需要(の伸び鈍化)が懸念される」との見方を示した

【20171121】
 銅は続伸した。
12月きりの清算値は2.60セント高の309.30セント。

【20171120】
 ヨーロッパ時間20日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、底堅く推移した。
中国の不動産業が依然堅調であることが示され、相場を下支えした。
 中国の10月の新築住宅価格は前月比で小幅上昇

【20171120】
 ヨーロッパ時間20日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、在庫減少や中国の10月新築住宅価格が上昇したことに支えられ、上伸した。
ただ、ドル高が上げ幅を抑えた。
 LMEの銅3カ月物は1117GMT時点で0.1%高の1トン=6781ドルだった。
 キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、キャロライン・ベイン氏は「信用逼迫(ひっぱく)の中、(中国の)住宅価格が上昇したからといって、必ずしも建設業が好況になるとは限らず、いくらか慎重にみている」と述べた


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